3Dモデル作っている休憩時間に、映画アイアムアヒーローを観てきました。
私、ゾンビもの大好物でして、非常に楽しめました。
(そもそもこの映画は面白いという人多いと思いますが)
ゲームにしろ、映画にしろ、小説にしろ、ゾンビものはなんであんなに面白いのでしょうか?
噛まれて感染して、町中大パニックになり、生き残った人達が食料を求めてスーパーやショッピングモールに集まるというお約束展開を何度も見るのに、一向に飽きる気配がない。
全く謎です。
ゾンビの気持ち悪さが癖になって観てるわけじゃないんですよね。
もう見慣れ過ぎて気持ち悪さすらない。
ああっ思い出した。
随分前にハムスター飼っていました。
5匹
そのうちの1匹が5年生きたんです。
これ、相当長いでしょ?
何故そんな長生きしたのかよく分かりません。
飼い方が良かったのか・・・
4年目過ぎたころからはその姿もうとてつも無かった。
脚は一本無くなっているし、片目も細菌にやられてドロドロに溶けて無くなっていました。
でも元気いっぱいだったなー
我が家に遊びに来た女の子が、
「あっハムスターだぁ!」「触っていい?」
と言った次の瞬間に悲鳴を上げていたものです。
おっと、こんな話をしたいんじゃない。
映画アイアムアヒーローを観て、どうしても言いたいことが出来たんですよ。
最後ショットガンで戦うシーンが有るんですけど、
あの結構広めの通路いっぱいに広がって走るゾンビ、しかも前後から、ショットガンとはいえ、勝つのはリアリティが無い!
ゾンビ役者にうまく時間稼ぎさせる走らせ方してるなーと分かってしまう。
ここはせめて、片側だけから迫るようにすべきでは?
実際原作はそうで、勝利にリアリティがありました。
(勝利というか、途中で脱出に成功したのだったかな。)
前後から迫る感じにして、危機感を出したかったのか、映画的にそういう演出が好まれるのか、それは分からない。
けど、嘘くさいと感じてしまう。
あれもそうでした、海猿の2作目。
最後の方の脱出シーンで、かんな(加藤あい)に長電話するでしょ、
「そんな事やってないで、さっさと脱出しろよっ」
って気になって気になって。笑
あのシーンで涙を誘いたかったのでしょうか?
こういう、リアリティより、なにか他の目的の演出をする傾向、邦画全体に有りますよね?
ハリウッド作ではこういう気になるシーンあんまり無いから、やっぱり邦画の癖なんじゃないかな。
個人的にはやめてほしいのだけど。
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