PlayStation Store

2016年5月6日金曜日

映画アイアムアヒーローを観た

3Dモデル作っている休憩時間に、映画アイアムアヒーローを観てきました。

私、ゾンビもの大好物でして、非常に楽しめました。

(そもそもこの映画は面白いという人多いと思いますが)

ゲームにしろ、映画にしろ、小説にしろ、ゾンビものはなんであんなに面白いのでしょうか?

噛まれて感染して、町中大パニックになり、生き残った人達が食料を求めてスーパーやショッピングモールに集まるというお約束展開を何度も見るのに、一向に飽きる気配がない。

全く謎です。

ゾンビの気持ち悪さが癖になって観てるわけじゃないんですよね。

もう見慣れ過ぎて気持ち悪さすらない。

ああっ思い出した。

随分前にハムスター飼っていました。

5匹

そのうちの1匹が5年生きたんです。

これ、相当長いでしょ?

何故そんな長生きしたのかよく分かりません。

飼い方が良かったのか・・・

4年目過ぎたころからはその姿もうとてつも無かった。

脚は一本無くなっているし、片目も細菌にやられてドロドロに溶けて無くなっていました。

でも元気いっぱいだったなー

我が家に遊びに来た女の子が、

「あっハムスターだぁ!」「触っていい?」

と言った次の瞬間に悲鳴を上げていたものです。



おっと、こんな話をしたいんじゃない。

映画アイアムアヒーローを観て、どうしても言いたいことが出来たんですよ。

最後ショットガンで戦うシーンが有るんですけど、

あの結構広めの通路いっぱいに広がって走るゾンビ、しかも前後から、ショットガンとはいえ、勝つのはリアリティが無い!

ゾンビ役者にうまく時間稼ぎさせる走らせ方してるなーと分かってしまう。

ここはせめて、片側だけから迫るようにすべきでは?

実際原作はそうで、勝利にリアリティがありました。

(勝利というか、途中で脱出に成功したのだったかな。)

前後から迫る感じにして、危機感を出したかったのか、映画的にそういう演出が好まれるのか、それは分からない。

けど、嘘くさいと感じてしまう。

あれもそうでした、海猿の2作目。

最後の方の脱出シーンで、かんな(加藤あい)に長電話するでしょ、

「そんな事やってないで、さっさと脱出しろよっ」

って気になって気になって。笑

あのシーンで涙を誘いたかったのでしょうか?


こういう、リアリティより、なにか他の目的の演出をする傾向、邦画全体に有りますよね?

ハリウッド作ではこういう気になるシーンあんまり無いから、やっぱり邦画の癖なんじゃないかな。

個人的にはやめてほしいのだけど。

0 件のコメント:

コメントを投稿